きのう高2の塾生と話した。中高一貫校。倍率は4倍ぐらいはあった。
その子が言うには、内部進学組みと外部生は、数学と理科だけは、別クラス。教科書は同じらしい。内部組は、体系数学というお決まりの教科書をそれまで使っていた。
自分も教材作ったので分かるが、体系数学は最後までやらないと意味が無い。途中でやめて普通の教科書に戻ると、習っている部分とそうでない部分が出てくる。
引継ぎがうまくいっていないらしく、高校の先生がこまっているらしい。これは、最初から分かりそうなものなのだが。
その子が言うには、実力テストがあって、その子は91点で2番。理科は、物理と化学は一番だったと言う。中2から予習を塾でしていた。クラスの平均は60ぐらいで、30点台はざら。8点もいると言う。何のための中高一貫だろうか。
その子は、中1の時には、ドベから2番だったらしい。今では、トップクラス。
その子が言うには、成績の上昇がタンジェント90度.模試の上昇はタンジェント45度だと言う。なかなかしゃれたことを言う。
なにが違うか。
普通の教科書を高3分野まで予習をした。今は、繰り返しに入っている。教科書の予習をすれば、授業が全部復習になる。
今年医学部に受かった子も塾で予習をして、授業に出ていた、塾で予習をして、学校の授業に出たら、月謝の何倍ももっとかも、笑、ご利益がある。
学校の内部とかは、塾生とかの学習を指導をしていないと分からない。どんな学校でも予習をして授業に出るようにしたほうがいいし、そうしないとかなりひどい状態で卒業する可能性がある。自分の経験からもだが。笑。
学校の授業をしっかり理解すると言うことが、現役生ではもっとも大切なことだ。時間がほとんどそれだからだ。
学校は、塾に行く必要ないという人もいるが、現実は別のところにある様な気がする。
塾で予習をしたら、学校もやりやすいはずだ。
授業が生きてくる。、
その子が言った。学力アップのコツは、反復だと。笑