体験学習した浪人生二人のうち一人が、この塾で浪人することになった。下宿までかりてやるらしい。
もう一人は、一人で生活するのに親が反対だったらしい。でも本人はこの塾で学習したいと抵抗したらしいが、だめで残念がっていたらしい。
とにかく鹿児島から、わざわざ来てくれた子にいい結果を残してやりたいと思う。どういうやり方でどういう進め方をしたらいいのか、詳しく説明した。
もう一人は、小林からも来ることになった。F大先生の化学の過去問の解説に感動したらしい。基礎から丁寧に分かりやすいのに感動したらしい。
失礼だが、学校とは比較にならない分かりやすさだと言っていた.その学校では問題解くだけで物理などは、教科書使わずみんなひどい点数だと言う。何も基礎を教えないで問題とけるはずがない。先生に当たりはずれがあるようだ。今年の大学合格の実績は、ひどかったらしい。
基礎もないのに問題解かせて説明もいい加減で、高校分野とか分かるのは少数数だろう。
もうすぐ京都からも来るらしい。でも地元の子は、少ししかいない。北なんとか予備校に学校のすすめで入ったのだろう。笑。
小さな個人塾だが、こういう塾を気に入って選んでくれた子供たちには、いい結果を残してやりたい思いは、強い。
大手では出来ない細かな指導が、個人塾では出来る。何処の塾長でも自分の塾の指導を信頼してここで勝負をかけてくれる子には、最大限の努力をするだろう。
どこの個人塾もそこしか出来ない指導というものがあるはずだ。これが、最大の武器だし、それがないと今はなかなか生き残れない。
この塾にもこの塾でしか出来ない指導というのがある。
北島三郎の歌の歩を思い出した。笑。
