大丈夫か宮崎県

サンデー毎日に大学合格の結果が出ていた。見ると、宮崎県の上位高がどう考えても、合格者が少ないと思う。

上位陣が少ないということは、親亀こけたら小亀もこけるで、学力のレベルが全体として低くなっているわけだ、

複合的要因があっていちいちここで1塾がつべこべ言うつもりはない。言っているかもしれない。笑。

人生大学受験で決まるわけではないし、大学合格した後も大事だ。それは分かっているが、素質のある子が、モットいるはずで、伸ばしきれていないのは、事実だと思う。

人生の選択範囲が広がるのかどうかは、受験の結果は大きい。医者になりたかったら医学部、薬剤師になりたかったら薬学部。安藤忠雄さんみたいなのは、まれにしかいない。教員になるには、免許がいる。

今日ある親から、うれしい知らせがあった。国立の医学部に現役で受かった塾生が、医師国家試験に受かったと言う知らせだ。うれしかったので連絡くれたのだろう。

その親をよく知っている。やっぱり親ができがいいと子供もできが違うねと冗談を言った。笑。

親が高学歴だからとかそんなのは関係ないが、親が受験のポイントとか塾の選択とか、受験戦略をつまり受験の本質を見極めないと、子供は志望校に受かりにくいのは確かだと思う。

学校の成績だけつまり戦術に長けていても、広い範囲から出る受験に対応できないことが多い。今は、受験が多様化していて、受験は、集団授業だけでは対応しにくい。

まして同じ宿題を受験前まで出す、課外が無駄に多い田舎は、都会に比べて不利だ。。子供を育てるのは、親の役目で、18とかあっと言うまだ。親の意識が、子供に影響を与える。

受験の本質はシンプルだ。理解と反復。でもこれが欠如している気がする。学校の言われたとおりにまじめに宿題だけやれば合格できる時代ではなくなっている。推薦だけ狙うのは、外れたら悲惨だ。

田舎と都会では、昔より学力差が広がっているような気がしてならない。