もっと予習をしたほうがいい。先取りしないと勝てない。

このブログを見ている賢者ならお分かりだろうが、予習をする意味は、学校が復習になって反復するので、学校の授業も分かり、成績がよくなるからやったほうがいいというのもあるが、もっと受験について言えば、過去問の演習する時間があったほうが、圧倒的に有利になることだ。でないと天才以外は難関は落ちる可能性が高い。大学受験は、本当に大変だ。科目数が多く、むつかしい問題が出る。

自分も当たり前だが、大学受験とか高校入試の問題を解く。中には、こんなの解けるやつがいるのかと言うレベルもある。個人塾なので人をたくさん雇えるほど余裕もない。自分で色々な科目にあたる。

問題を解いて解説教材を作っている。こんな問題学校では直前以外やらないだろうと言うレベルもあるし、これは田舎の学校ではやらないだろうと言う問題が多い。初めてと言うか入試直前でレベルを知る人が多いのではないか。 若いので柔軟性があるので対応力があるから、伸びもあるが、普通は訓練する時間がもっとほしい。

入試問題は簡単ではない。実際の問題を見ていてむつかしいと言うのが分かる人は、おつむが正常だ。むつかしいのかやさしいのか分からない人も多いだろう。笑。

全部解ける必要はないが、入試のレベルを早く知っておいたほうがいい。解けるようになるまで人によってかかる時間は違うが、合格点をとるのは簡単ではない。これが普通だと思う。

入試問題をすらすら解ける指導者とか予備校で専門にやってる一科目だけのしかも専門にやった大学院出のF大先生ぐらいのレベルの人しかいないだろう。根本から理解していて相当やりこまないと時間内には解けない。反復しないと凡人は、身につかない。

これが正常な人間だ。

何を言いたいのかと言うと早く終わらせて、演習する時間を持たないと難関とか受かるはずがないという事だ。初めて見る問題ばかりで時間内に解けるほうがおかしい。どっかで解いたような問題から、理系なら類推したりして解ける。同じ問題は出ないが、解き方の道筋とか見えないで解けるのはむつかしい。

基礎と演習が必要だ。どっちも両輪だ。

自分らのレベルで、瞬殺出来るような問題をいくらやっても、そんなのでないよと言いたい。

ただ基礎が十分に出来てからの話で、勘違いして基礎もできていないのに問題だけやっても時間の無駄だ。伸びるどころか、学習がいやになる。