国公立の倍率。何人受けて何人合格するか。

国公立つまり国立大学と公立大学を26年に志願した人数は、48万4000人位で入れる人数は、10万人。簡単にいうと5倍だ。つまり、5人受けて1人しか受からない。 推薦枠を除けば、6人に1人と考えたほうがいい。

今人気の医学部になると7倍以上になる。しかもとんでもなく出来る連中の戦いだ。 塾をやっててよく思うが、小学校から目標もってしっかり学習しないと現役で国立に難関とか受かるのは、まともに受験を考えて準備しないときびしいとおもう。みんな同じことを考えるからだ。競争は厳しくなる。自分だけが受験生ではない。うぬぼれは、厳禁だと思う。

推薦とか当てにしている人がいるが、あてになるのは自分の学力の方だろう。

たとえば現役で、国立医学部とか受かるには、高1で基礎は英語と数学は、、一回まわすくらいがちょうどいい。これは、自分だけの意見ではない。大体指導者なら共通した意見だ。中学で終わらせているのも珍しくはない。すごい人はいっぱいいる。

公立の学校の進度とかに合わせてやってるようでは、おつむが天才レベル以外は、こっちの高校とか無理だろうと思う。受かる人は進みまくっている。予習は、大事だ。

田舎でも現役で難関受かる人は、こっちが驚くほど目的意識と計画性を持っている人がほとんどだ。自分らよりしっかりしている。笑。

普通のやり方だと、演習に1年で大丈夫か人による。2年かけないと解けるだけではだめで高得点は取れないだろう。一科目だけではないから面倒なのだ。じっくりゆっくりでは、まずい。

受かった人は、予習をしまくっていた.自分ももう一度受験するなら、予習しまくるだろう。 問題演習したら分かるだろうが、英語も数学も理科も社会も国語も、2次レベルはもちろんセンターも簡単ではない。

少なくとも相当基礎も大切だが、問題がむつかしいのが多い。自分はそう思う。自分のおつむがたいしたことはないからかもしれないが、相当効率よくしかも反復しまくってちょうど受かるレベルに凡人はなるように思う。

高校受験が受かりました。中高一貫に受かりました。よかったですね。塾は、部活の様子を見てきます。こういうのがおおい。

高3では遅すぎることが多い。高校からで間に合うかどうか狙うところで違うだろう。宿題で終わっていたら、厳しいことが多い。これは、現実だ。

定期テストの問題と入試問題のレベルが違うことが多い。一方は暗記でどうにかなるが、もう一方は基礎力と思考力が問われる。

塾だから言うのではない。大学受験は、国立入るのは、推薦以外は厳しいことを親も子も自覚したほうがいい。考えの甘い人が、田舎には多すぎる気がする。

備えあれば憂いなし。準備してしすぎることはない。学習だけしろと言っているのではない。冷静な分析と現実を知るべきではないか言っているだけだ。 敵を知り、己を知らないと何も始まらないだろう。

ネットに番号があるように現役は、心がけるべきだと思う。現役で受かるほうがやり方しだいでは簡単だと思う。塾生見ていてそう思う。メンタル面の負担が軽い。

同じ学力なら現役のほうが圧倒的に有利だと思う。