反復しないと身につかないことが多い。

塾生だけではない。自分でも時々自分の解説した教材とか、他の人が作ったものとか、やり直すのだが、忘れていることがある。でも3回ぐらい連続で聞いたりすると、脳みそにこびりつく。

理解力も大事だが、復習とか反復しないと身につかないのが実感できる。若いならもっと覚えられるだろうが、忘れるのが早くなった。でも繰り返せば大丈夫だと分かる。笑。

20前後までならやり方しだいで相当できるようになるだろう。人間の脳みそは、大抵なれでどうにかなるものだと思う。最初は、覚えられないのが何度も繰り返して聞くと定着することが分かる・。

耳と言うのは、暗記と理解には欠かせないものだ。書いたり見たりだけでは、あまりに効率が悪い。自分らのような凡人は、耳、目、手を使って反復することが、大切だと思う。

今国立2次に、受験生は向かっている。早め早めの準備をするほど有利になる。どうしてか。

反復できる時間と自分の弱点をつぶすことが出来るからだ。忘れるということを前提にしないと学習はうまくいかない。これを前提にした学習のあり方が、自然だ。

分かったつもり、覚えたつもりの学習をしても本物の実力はつきにくい。

凡人は、繰り返せば繰り返すほど身につく。繰り返さないと雲散霧消の可能性が高い。

忘れる以上にまわせばいい。これが、どうやって出来るのかが一番のポイントだと思う。