入試前の学習はでかい

基礎ができて問題を解く。解いたら基礎に戻って自分の弱点をつぶし、苦手をなくす。このブログを見ている賢者は、耳ではなく目にたこができただろう。笑。でも基本これしかない。

基礎を十分入れた人は、入試前はひたすら問題を解く。これを徹底するすることだ。自分の塾の場合、コピーは自由だ。恐ろしいほどの枚数を受験前は、塾生は使う。10円コピーなら大変な金額になるだろう。

問題演習は、受験前は特に重要だ。点数が伸びない人は、もんだいとくより人の解説や本を見たがる。問題が解けるかどうかどうかなのだから、あと少しの時間しかないなら、問題解きながら、本を見たり、弱点をつぶさないと伸びない。

入試前にどれだけ集中するかで、合否はぎりぎりなら決まる。前にものべたが、ある程度のレベルを超えた人なら、ガツガツやらなくても学力の貯金があれば、本番で受かる確率は高い。 そうでない人も多い。ボーダーあたりの人たちだ。運も実力のうちと言う。

本来は、基礎の積み重ねと予習を心がければ、学力の貯金が物を言うが、これがテスト前になってあわてる人が多い。 人間困らないと動かない。せめて直前は、集中して学習したい。

何度も言うが、過去問の演習が一番効く。問題解けるかどうかに関係なく、時間設定して解き、時間を過ぎたらそこでやめる。解説が、映像であれば最高だ。スピードが違う。倍速で塾生は聞く。 それから何度も解いたり、基礎にもどったり、自分の弱点とスピードあっぷを図るべきだろう。

入試前に学力は急上昇する子どもがいる。やり方よくないと伸びない。入試直前の学習は、でかい。点数が変わらないということはない。 子供は、集中力を持ってまともに点数の上がるやり方をすれば、相当伸びる。  パソコンは、何度でも、自分のやりたい部分だけを、高速で回せるので、直前は絶大な威力を発揮する。

塾生を見ていて自分もこんなやり方で学習したかったと思うことがある。笑。入試直前の学習は、でかい。