人間怠け者だ。できないところわからないところを常日頃からつぶすことができるかが一つのポイントだ。模擬試験受けて答え見直すだけで終わるくらいでは、何も苦手を克服できないことが多い。
浪人塾生のおじさんが、医者で、その人は、仕事をやめてから大学入りなおしたらしい。どういう勉強をしているかとおじさんが塾生に聞いてきたらしい、塾で学習のやり方を説明して、できなかったところ、間違えたところをつぶしながら学習をしていると言ったら、それが一番いい学習だと言ったらしい。
その人も模擬試験とかで間違えたら、直ぐに単元に戻って苦手を克服したらしい。
はずかしいことだが、学生時代、自分はこの意識が薄かった。今はっきり分かるが、いくら基礎を一回ぐらいやって問題といたところで、分かっていないところは出てくる。これをどうつぶしていくのかが勝負だと言うことだ。前にも何度も述べたが、これが重要だ。
できなっかたことは悪いことではない。苦手を克服して受験日まで迎えるのがまずいのだ。点数にこだわるより、復習をしっかりやることが大切だ。
だから、それなりに学習面で結果を出す人の話を聞くと苦手を克服すると言う意識が強い。指導する側もされる側も常に何処が弱いのか、どうつぶすべきなのか探りを入れていかないといけないと言うことだ、
弱点つぶしが、受験勉強だ。直ぐにつぶす。そうしないと、苦手分野がそのままの可能性が高い。直ぐにつぶすことが大切だ。