七五三

学力つけると言うのは、親の考えとか親が与える環境とかが影響する。遺伝的能力は正直ある程度ある。ただ親は優秀なのに子供はそうでもないし、親より学習センスの高い子はいる。素質とかセンスとかはまったく関係ないとかは、きれいごとだと思う。差はある。

でもその差は努力と継続した学習でうずめることができる。素質のある子が、努力しないと能力があってもただの人で終わる。逆もあると言うことだ。

学習のやり方や親の熱意とか環境で、子供は大きく変わる。親がどう育てたら良いのかある程度先を見ないと子供は育たない。

地区とか風土で学力に対する親の熱意が違う。親が子供の学力に対する熱意が低い地区は、やたらとスポーツに小さいころから熱心だ。文武両道が理想だ。心と体どっちも育つほうが良いが、田舎だとスポーツがスポーツがと偏りすぎではないかと思う。

のんびりした地区だと学校たとえば中学で一番だったりすると、そのまま地元の高校に入ったらどうにかなるだろうと考えるひとが多いような気がする。現実が見えていない。田舎侍になりやすい。都会に出た親は違う。

自分の経験で言うと、、学力に対する親の力は、小学で7割。中学で5割。高校だと3割だとおもう。

親が熱心すぎて子供がおかしくなることはあるが、親が熱心でない子が学力がつくかというとそれも低い確率だ、時々親が優秀な子を、私は子供の自主性に任せていましたと言うが、小さいときに読み聞かせをしたり、いろいろしているはずだと思う。小さいころの親の力は大きい。

親がうるさすぎてけんかをしたり、熱心すぎてぐれることもあるが、人任せとか、子供の教育に親が無関心な子供が、素質のある子を伸ばさないで終わるケースがある。田舎は其れが多い。

素質も磨かないと光らない。親の教育に対する熱意が、子供の学力を大きく左右すると思う。塾生でも、難関大とか医学部に行った子の親はみんな熱心だった。

学力は、親の力が大きいと思う。753だと思う。