大分前のこと。高校2年生が塾に来て、面白い作文があるから見てほしいと言う。
百人一首の感想文だった。塾生の一人が書いたのが面白いから見てくれと言うことだった。
クラスの全員が、百人一首の一首について自分の感想を書くというものだ。
昔の人は、大変な思いをしていたのですね。僕も、大変なことがありました。小学五年のとき朝早く5時ごろおきて,田野にかぶと虫を取りに行きましたが、一匹も取れませんでした。中3のときに犬のコロが、ワンワン鳴くのでかわいそうになって、首輪をとったら二度と戻ってきませんでした。皆さんもこんなつらい思いをしたことはありませんか。
彼のひととなりと作文のインパクトで、笑いすぎて死にそうに苦しかった。