はっきり分かったこと

先生の話を良く聞けと言いますね、人間の脳は、音を介して理解するほうが、記憶に残ります。英語でも、漢文でも音読をしたはずです。読んで理解する場合、黙読だけでは読み飛ばしをします。聴覚と視覚を同時に使うと、脳は集中し易くなります。理解力のない子は、脳に情報が集まりません。目で読んでも、情報を音読できないので、理解できないのです。簡単に言うと聴覚を使わない学習は能率が悪いのです。英語は、音読できないと覚えません。聴覚と視覚をうまく使った学習は、効率よく集中しまた継続力が高まります。目だけの学習は、きついはずです。反復をするとき,暗記科目は特に能率が悪いです。受験参考書も、最後まで読むことができれば、誰でもできるようになります。漫画や小説なら視覚で十分でしょう。音読の教材が、少ないのです。本の紹介は、多いのですが、実際読めるのが当たり前の前提そのものが実態にあっていません。言うは易く行うは難しです。