受験参考書の無駄

私は、たくさんの受験参考書を持っています。でも一番安心して読めるし、力がつくのは教科書だと思います。もちろん基礎力の段階のことです。浪人もいますので、自分の苦手な科目まで勉強しなおしました。教科書は、簡潔に書いてあるのでガイドを使います。参考書は、確かに詳しかったりしますが、教科書ほど安心して読めるものはありません。どこまで押さえればいいのかはっきりするのです。基礎がどれほど大切なのか今になってひしひし感じます。高校時代振り返ると苦手な科目ほど教科書を、しっかり読んでいません。教科書を、読んだからといってすぐには、入試問題が解けるわけがないので、参考書に走るのです。教科書を、しっかり3回ぐらい回してから、問題集、参考書にはいれば、得意科目になる可能性が大きい。これは、特に高校生に言いたい。参考書から入るとろくなことには、なりません。当塾は、教科書解説する教材をつくっています。基礎がしっかりしていないのに問題演習しても力は、つきません。センター試験など絶対教科書です。これを読まないで予備校の参考書読んでも穴が出ます.予備校に行くとしても教科書は、大切にすべきです。