小学校時代の学習が大切なわけ

10年のスパンで子供の学習指導していると、1番伸びるのは、小学3から6までです。この時期に、思考力をつけると、そのあとも大切ですが、うまくいきます。もちろん、素質も影響しますが、たとえ素質があってもそれを引き出さなければ眠ったままです。私の経験では、小学校から塾に通い、考える問題で思考力を鍛えた子だけが、難関大に合格しました。学校教育は、もyちろん大切ですが、素質のある子はそれだけでは思考力がつきません。田舎の子が、東大などに合格しないのは、小学校時代に思考力をつけていないのが大きな原因です。県立高校が、いくら宿題を出して鍛えようとしても遅いのです。かえって、自由に考える時間を奪います。塾生を長い間見ていて思うのは、促成栽培では、いい花は咲きません。