都城泉ヶ丘高校普通科

僕は中学校3年の9月に、この九州進学研究會に入塾しました。僕は、中1の10月から中2の8月の夏期講習まである塾に通っていました。そこの塾では決められた教科を90分問題演習するだけというシステムでした。その結果、9月に行われた都北の実力テストでは、泉ヶ丘高校を志望している生徒の中で〔260人中186番〕、都城市全域の生徒の中で〔1600人中525番〕という非常に危機的な状況を迎えてしまいました。とても大きなショックを受け、学習に対する意識が低下しつつありました。

そのような状況で、巡り会えたのがこの「九州進学研究會」でした。この塾のシステムはパソコンを使って、駿台予備校講師による授業と問題演習によって成績を上げるというものでした。 初めは、パソコンの授業を見て本当に成績が上がるのか半信半疑でした。しかし、僕は基本的にパソコンなどの機械を使った学習はとても好きだったのでとても意欲を持つことができ、そして低下しつつあった学習に対する意識もまた上昇し始めました。そのまま11月まで2ヶ月間今まで各教科の苦手なところの授業(動画)を見て苦手をつぶす努力をしていきました。その結果、2ヶ月後に行われた都北の実力テストでは見事実績を残すことができました。泉ヶ丘を志望している生徒の中で〔260人中186番から40番〕、都城市全域の生徒の中で 〔1600人中525番から120番〕という大幅に成績を上げることができました。初めは半信半疑であったものが現実になったのです。学習の方法や学習に対する考え方を変えるだけでこんなに違うのかということを実感しました。このような結果を残すことができたのも九州進研の塾長を初めとするその他の先生方と塾のシステムのおかげだと思います。もし、この塾を見つけることができなかったら、現在の僕はないかもしれません。

この塾で学習し学んだことは、問題演習だけではダメだということです。基礎学力や基礎知識がないのにいくら問題を解いても意味がないのです。まず、パソコンを使い基礎学力を築いてから問題演習に取り組むのがベストだと僕は思います。僕は、この塾でパソコンの授業を見るまでは理数系の発展問題を考えることを拒否していました。難しい問題を見ると飛ばす癖がついていました。しかし、この塾で学習し始めてからはそういうこともなくなり、自分から難しい問題に取り組むようになりました。自分から難しい問題に取り組む意識を身につけさせてくれたのも九州進研です。また、問題演習は県立高校の「過去問」が最適です。過去問を何度でも繰り返すことでも力がつきます。県立高校の過去問は今まで学習した事をすべて取り入れてあり、厳選された良問ばかりが揃っているので、現在の自分の基礎力と応用力を試すにはとても役に立ちます。

この結果、見事僕は「宮崎県立都城泉ヶ丘高等学校」に推薦で合格することができました。自分に勝ち、必死に努力した人が合格を掴み取ることができるのです。これから高校受検する人も九州進学研究會で頑張ってほしいと思います。そして、塾長を初めとする各先生方に本当に感謝しています。高校に入学してからも、九州進研で大学入試へ向けてしっかりと学習していきたいと思います。