最初が肝心

これは、よくある話だが、高校入試に合格したり、中学入試に合格したら、学校に入ってから様子を見てからお願いしますと言う

 

親がいる。それは、もちろん自由だが、入試が終わったら、先取りをしたほうがいい。この期間は大切なのだと思う。

 

塾生を見ても、先取りがまとまってできる期間というのは、なかなかない。この期間に大きく

 

先取りができるのだ。学校が、始まったらそうはいかない。

 

学校の授業と言うのが復習になる。これは大きい。はたからは見えない。むつかしい問題とかではなく、基本

 

教科書レベルの先取りの期間の重要性というのは、なかなか分からないものだと思う。

 

学習の流れが、変わる。

 

このブログを見ている賢者ならお分かりだろうが、基礎の先取りをすると、子供自身が先取りの大切さを

 

理解する可能性がある。

 

むつかしい問題とかはどうでもいい。基本的な項目、教科書レベルなどを先取りすると

 

子供たちにとって大きな財産になるのだ。

 

実は、入試が終わって、入学する期間というのは、一つのポイントになる。

 

最初が、肝心。これは、塾生を何千人も指導して分かること。他の塾の先生も同じ事を言う。

 

学校の予習というのは、授業のためのもので、先取りではない。

 

しかし、先取りするのに、どうしたらいいか。これは、なかなか一人ではできない。

 

できる人もいるだろう。でもそういう人は、100人いてどのくらいか。

 

いずれにしても先取りは、やったほうがいいと思う。

 

先取りの内容が問題だが。

 

先んずれば人を制す。