現役の高3見ていると、毎年のことだが、過去問を中心すべきだが、分けのわからない教材を学校の言われたとおりにやっている。
過去問をやりながら、スピードをつけ、自分の弱点を、つぶしながら、どんどん仕上げにかかっていくべきだと思う。
都会の有名進学校との比較はやめたほうがいい。センター対策は、直前にやっただけというのも多い。
センター対策は、国立行きたいのなら、必死で過去問と基礎の確認をすべきだ。
もう30年以上、何千人もの塾生教えた経験から言うと、無駄なことはしないことだと思う。センターが取れないと国立は、きびしい。特に地方国立は、センターで決まる確率は高いと思う。
そうだとすると、過去問を徹底的にやって、スピードをつけて、制限時間の壁を破る訓練をするべきだと思う。
時間無制限に、言われたとおりの宿題やって、あと100日足らずで、センターの壁を破れるだろうか。
受験の経験が足りないと、受験を甘く見る傾向にあると思う。田舎の特徴だと思う。都会は受験に対してきびしい目を持つ人が多いと思う。
10回分の過去問は、3回ぐらい解いて満点取れるぐらいにするべきだが、これをやらないで受験に突入するのは、
よっぽど高得点の人なら、やらなくていいが、やり方や学習の仕方が大丈夫だろうかと
思うことが多い。
センターにしろ受験と言うのは、過去問を必死で分析して、何度も解きなおすのが、
まともなやり方だと思う。
このつめが甘いと、時間が足りなかったの、傾向が変わったの、難しかったのと、
言い訳する確率が高いと思う。
点数伸ばすには、過去問と基礎の反復確認しか無いと思う。