ノートをつくったり、カードを作ったり、とにかく作業が多いというのは、
本当に学習になっているのだろうか。
ザックリやって全体をつかむということができないと伸びないとおもう。
細かな点に最初からこだわるというのは、学力がつきにくい。
全体をつかむということがないと、木を見て森を見ずということになる。
このパターンが多い。
時間の割りには伸びない。
先取りを薦めるのは、全体像が見えるからだ。
細かな知識と言うのに最初からこだわると効率も悪い。
そもそもどんな科目でもポイントと言うのがあって、
大事な部分を押さえようとしないと実際使い物にならない。
やたらと参考書問題集使っても、全体像特に教科書の
目次とか見たり、体系的に押さえる学習が
出来てなさすぎではないか。
全体をつかんで細部に行くという
センスは身につけたほうがいいと思う。
学習の組み立て方を身につけるということは大事で、
これができる子は、すばらしく伸びる。
全体をつかむ。弱点を見つける。反復をする。改良をする。
学習というのは、経営に似ているところがあると思う。
宿題やってたら受験に受かる?
もっと受験の本質を考えたほうがいいのではないか
目先の戦術だけで戦略、全体をつかむ力がないと受験はうまく行かない。
レベルが高くなればなるほど、問われると思う。
学習は、考えながらやるものだと思う。頭は問題解くだけで終わっているとたいした
力はつかないと思う。