散歩していたら元塾生に会った

近くに不動産屋さんがあって、時々散歩するとき通るのだが、その中の一人は昔の塾生ではないかといつも思っていたが、人間違いだといけないので、声をかけずにいた。

今日、あっちから塾長じゃないですかと声をかけられた。笑

不登校で引きこもりだった女の子だったが、独学で宅建の資格を取って結婚して子供もがいるらしい。

小学生の2年で勉強嫌いなので塾に入らせたいというので、まだ今のうちは遊ばせて本でも読ませたらいいと自分は言った。

彼女が、宅建の資格独学で取れたのは、塾長のおかげだと言う。学習のやり方分かって、

基礎の本と過去問を10年分3回したらしい。まったく資格の専門校に通わず受かったらしい。

それまで勉強のやり方分からなかったが、塾に入って分かってよかったという。

独学のとき過去問を何度も何度も反復したらしい。

資格を取れたことをいつかお礼を言いたかったと言って貰えたが、自分が人の役に何らかの形で貢献できたならうれしいことだと思った。

昔も今も同じことを言っていたのだなーと再確認した。笑

でも受験の本質は変わらない。

基礎を固めたら、過去問を反復する。これしかないと思い続けている。