中学入学前に中学1年の範囲を全教科予習した子がいる。

中学受験が終わって、地元の中学に通いながら、塾に来るというので中学範囲を全教科予習させテいる子がいる。

まず数学の教科書解説で、最後まで予習した。

次に理科の問題集120ページ以上ある。これを全部やった。

そして、社会の歴史120ページと地理の120ページをやり、

英語はアルファベットから、出発してもう少しで単語と文法がもう少しで終わる。

国語は、漢検の4級の問題やりながら、新演習という問題をひととおりやった。

実質2ヶ月。

毎日来たわけではないが、とにかくこれだけの量をこなせるのには、

まず解説のない教材では、無理だと思う。

学習は、体系性と網羅性というのが大事だと思う。簡単に言うと穴がないことそして

きちんと順序立てて学習すること。

学校の授業が全部復習になったら、どうなるか想像したらいいと思う

上滑りの学習ではない。基本に忠実でしっかり学校の授業も全部確認になる。

解説のない教材で先取りができる子は、ほとんどいない。

この調子で行くと中1のおわりで、少なくとも県立高校入試理数科レベルに合格できる学力にはなるだろうと予想している。

下手な私立に行くより、コスパよく確実に学力がついていくだろうと思う。、

全教科の先取りができる塾は、全国でも少ないと思う。

先取りができた子供の学力の伸びは、すごい。

鳥瞰的視野が広がるからだろう。