浪人2年目の合格率100パーセント

世の中受験の厳しさ知らない人が多い。この地区は、特に大学受験を高校受験の延長戦と思っている子供と親が多い気がする。

大学受験は、自分の頃も厳しかったが、今も

推薦が増えたので、逆に一般の枠は減った。一般で受かるならそれなりの実力をつけないと

国立はもちろん有名私大はきびしい。大学受験は簡単になったというのは、真に受けない方がいいと思う。二極化が進んでいる。

芸能人が、受験して簡単に受かるような有名大学はない。

大学受験をしたことのある人でも入試をなめている親もいる。入試制度が変わり、変化しているのに気付かないのだろう.。

今年の理系の普通科のトップではないクラスは、センター500点越えたのが2人しかいない。これが現実。

同じ学校でも、2極化が進んでいる。

推薦を除けば、一般入試で国立に合格するのは、簡単ではない。これは、はやく自覚すべきだと思う。いくら浪人しても国立に合格しない人は山ほどいると思う。

浪人二年目の子が今年も国立に合格した。去年も一人、その前も一人いた。さかのぼると2年続けると100パーセント国立か、有名私大に受かった。方向性は間違っていなくても、

確実に受かるためには時間がかかることもある。これを言いたい。我慢すれば、到達できる。

伸びているなら、そしてどうしても国立や有名私大に行きたいなら、環境は変えないほうがいいと思う。これは、この塾に限らず、ほかでもいえる。何度も書いた。笑

10年トータルだと、浪人1年目だと90パーセントの合格率を越える。あと10パーセントは2年続ければ、受かる。

浪人2年目で受かった子は、多少時間はかかったが、学習のやり方が分かったと思う。

受験前は、教科書と過去問しかやっていない。素直さと継続力には頭が下がる。

そして2浪目の後半で、伸び出した、。基礎の入れ込みをさせてからだ。

2次の数学9割、化学は、7割はあると思う。

自分の指導上の改善点とより良い指導方法が、はっきりと分かった。

感謝したい。基礎の入れ込みの重要性を改めて教えられた。

ありがとう。そしておめでとう。よくがんばったと思う。