学習が面白くなるには、仕組みがいる。
日本史を得意にするなら、まず漫画で流れをつかむ。塾生には、漫画の動画を見せたりする。
それから、NHKの高校講座とか見せる。
それから、教科書と資料集とかで何度も読み聞かせをする。
問題は、最初は解かせない。何度もまわしてから問題を解かせる。
また教科書に戻る。
こういうやり方だと日本史が嫌いになる子は少ない。
社会とか本を何回も回してから問題解くと短期で仕上がる。
2年かけて一回で覚える方が無理というものではないか。最初から細かくやりすぎで、
流れがつかみにくい。
そもそも学習のやり方そのものに無理があると考えている。
専門家を養成するならいいが、子供は膨大な事項を覚えなければならない。
一橋大に現役で受かった子は、教科書を何回も塾の教材使って回した。
社会とか文系は重要だ。2次科目で社会のある人は、後回しにすると墓穴を掘る。
自分がそうだった。笑
流れをつかんで細部に行く。これがコツだろう。