受験必勝の戦略として、過去問十年分3回反復これが基準と成るが、
なかなか実行するのは困難なことで、塾生ですら実行できるのは一部。
だとするとほかは想像しただけで分かる。
そもそも全部の科目を解くだけでも時間がかかる。
復習をしてしっかりものにできるならもっと時間がかかる。
基礎をはやく入れ込めと言うのは、
凡人だと難関だと大学受験でも高校受験でも、中学受験でも、
相当な思考力を要する問題が出されて、対応できるまでには訓練と時間がかかるからだ。
実行するのは実際は相当困難なことだと思う。
書店でも行って入試問題を眺めるだけでも言いたいことは分かるだろう。
自分で問題を解く。これが基本であって、どこぞの先生の講義を聞かないと受からないとか
そんなことはない。問題を自分の頭でしかも自分の受験校の過去問研究しないとお話にならない。
高3でも定期前になると受験前ということ忘れる人が多い。
でもいつも思うが、ネットの合格発表の恐怖感をいつも味わわせられている立場からすると
田舎の
受験生はのんびりしていると思うことが多い。
と言うより受験戦略というものがわかっていないのではないだろうか。
過去問を研究しないで受験するというのは、闇夜に鉄砲を撃つのに似ている。
しかし、現実はこれが多い。または、時間切れで間に合わないのだろう。
範囲がいまだに終わっていないことが多い。
難関だと早めに終わらせていないと、とても間に合わないと思う。科目は複数だ。
得意科目と思っても入試のレベルに対応できるかやってみないと分からない。
天才は別だ。