受験にしろ、正しい努力を継続して報われないことはないと思う。
そんなことはないだろうと思う人が多いから、学習に真剣になれないのだと思う。
努力しても結果は出るのかでないのか不安になったりするから、やる気が出ないのだろう。
努力といっても結果の出る努力というのが確実に存在すると思う。結果が出ないと言うのは、
どこかやり方がおかしいか、心がけがどこか足りないからだと思う。
学習を楽しめるのは最高だが、ある程度我慢と言うのが学習には必要だと思う。
部活も遊びも一生懸命なのがいいが、学習になると途端に集中力と継続力をもって一生懸命という人は少ない。
人並み以上の結果を求めるなら、それなりの努力の継続と言うのが必要だと思う。
世の中、意外に公平にできていると思う。
この子は、確実に伸びていって、確実に結果を出すだろうと思う子がいる。
努力の方向性、質、量が、理にかなっていると思えるからだ。
学習が、作業になっている人は、机の前に座っていても、それは、結果の出る努力ではない。
正しい努力は、裏切らない。塾生を指導した経験からそう思う。
努力の仕方を教えても素直に実行しないと結果は出ない。
伸びる子は、素直さをもっていて、努力の方向が間違うことが少ない。学習能力の開花というのは、
素直さと向上心の二つが必要だと思う。しかも正統な時間が必要だ。直前になって慌ててもおしまいだろう。でもそういう人が多い。
世の中、恐ろしいくらい効率が悪く、結果の出ない努力をしている人が多いと思う。
自分もそうだった。笑
これになかなか気付かない。気付いても素直になれないのだろう。
受験は、レベルが高くなるほど、正しい方法論を確立し、実行することだ。
正しい努力は、必ず結果を生む。大宰府のお守りは、気休めにはいいが、
運は、正しい継続し努力によってのみ生ずる。
これは間違いない。やり方というのをもっと考えるべきだろう。
結果を出す人は、頭を使っている。
結果を出すにはどうしたらいいか。理にかなった方法をもっと考えるべきだと思う。
学習のやり方を工夫する。これも学習の一部だと思う。
大人になってからの仕事。学習と似たところがあると思う。