すごいじゃないか

小学6年生になった子に先取りさせようと思って、

算数と理科の基礎がために100ページ以上あるテキストをさせていた。

春休み毎日2時間ぐらいだ。

今日見たら、理科の最後のページに来ていた。算数は、終わっている。

これだけ進むのはえらいと思って、すごいじゃないかと褒めてやったら、

うれしそうにしていた。

1年かけて終わる教材が、短期に恐ろしく進むのだ。

これは、実際指導してみないと分からないが、先取りした子の学力の伸びはすさまじい。

今度中学3年の子がいて、医者の子でラサール高校に行くという。兄貴は、塾で学習して、ラサールから東大に行った。トップテンに入っていた。

弟もダントツの学力を持つ。

中3の子はとっくに中学分野は終わって、高校分野を予習していて、苦しそうには学習していない。高校の英語が楽しいらしい。

素質と教材のコラボ。

解説のない教材で学習してこのように進むということは、

天才かつ根性のできが違う人い外は、無理だと思う。

田舎の子でも、ある程度の能力があれば、おおばけする可能性があって、

すごいことになるのだが、

大手が好きな人が多い。笑

人と同じようなやり方で大きく伸びるはずがないのではないか。

高い確率で伸ばすには、先取りさせて学習を楽しくさせて、

子供を褒めることだと思う。心から褒めないと伝わらない。

褒められる状態にするには、その子に合った教材を与えて、

次第にレベルアップを図ることだが、これが実際はむつかしいと思う。

世間の常識ー何でパソコンなの。

自分の中では、なんでパソコン使わないの。知識のインプットの段階は、天才以外は使ったほうがいいと思う。学習が苦行になりやすい。