去年、鷹尾校に高3のN高校の生徒が、部活終わった6月から塾にたくさん入った。
正直成績聞くとセンター模試で500点越えている子が、一人だけ。
後は、300点台、400点台。狙う大学のレベルからすると200点、150点は、余裕で足りない。
塾の先生たちも、受かっても一人か二人だろうと言っていた。
なにしろ得意科目と言えるようなものがなく、全部苦手科目だと言えるのではないかと思える子供たちがほとんどだった。しかも宿題が多くてそのため指導のバランス調節がむつかしい。
段々、さすがに宿題はしないで、後半に向けて過去問演習と基礎の入れ込みと苦手分野の克服をしたが、
いくらなんでも半分以上合格しないだろうと塾の先生たちも思っていた。
結局ふたを開けてみると、国立大11人合格していた。私立狙いの子もいたので、国立不合格だったのは、二人だけだった。
正直不思議な気がした。そして、なんか大学受験が、簡単なような錯覚に襲われた。笑
N高校から感謝状をもらってもいいのではないかと思う。笑