塾と病院

体調が悪くてどっかおかしいとする。病院に行って先生に原因を突き止めてもらう。

そして多くの場合、適切な薬を出してもらう。

もしもその薬が、効果が出るものでちゃんとのんだら、

多くの場合、完治することが多い。

もちろん完璧はない。でも診断が適切で、薬が効果を持つものなら、

ちゃんと飲み続ければなおることが多い。

自分の塾は病院と似ている。

子供の学力状況見て、どの教材を与えたらいいのか判断して、

適切な教材を与えて、飲み方を教える。

教材が、薬と同じだ。

結局、薬の効用が決め手になる。

効かない薬をいくら飲んでも、副作用しか出ない。

また子供が薬を飲まなかったり、すぐ飲むのをやめたら効果は出ない。

しかもたくさんの病気を抱えているなら、その病気に対応した効く薬を

どれだけ備えているのか。そこも大切だ。

また相互の副作用も考えないといけない。

塾生が、爆発的に伸びることがあるのは、

効果の高い薬と飲み方を教えているからだと思う。

いくら医学の知識があっても、病気を治すのは薬の力をかりないと治せないのと

同じで、

塾も同じようなところがある。

イイ薬を開発していきたい。