先が見えない、先を見ない学習が大半。

高3で中2から入って予習した子が言った。この時期になると何をしたらいいのか分からない人がいるし、教え方というより、自分の学習の組み立て方が分かるのが大事だと。予習をしたのはよかったと言う。

学習は、主体的にやらないと高3の後半で失速する。これは間違いない。

旧帝大に現役で受かりたいなら、夏休み前までに教科書レベルの基礎は終わるべきだろう。

医学部とか難関の学部は高2までに基礎は終わるべきだ。これは常識だ。

1年かけて過去問研究と弱点つぶし。これが出来るとは成功率は高い。

高3の子は、科目間のバランスがいい。苦手な科目がなくなった。ほとんど今は、トップ.前は、

二桁。高3に入って急上昇。

どこの学校に入るか。それは大事だが、もっと大事なのは、学習の組み立てとやり方。

先が見えない学習をしている人がほとんどだ。

課題学習というのは、はっきり言って最悪な学習。

何をやって次に何をすればいいのかまったくわからなくなる可能性が高い。

つぎはぎだらけの学習で、最後はまったく全体が見えない。

もっと本でシンプルにやるべきだ。目次が無いというのは致命的だ。

苦手な部分に戻れない。

先も見えないし戻ることも出来ない。

これで学力付くほうがおかしいだろう。

毎回高1とかテスト前のプリントの山を見ると

なにやってるんだろうと思う。

センスなさすぎだろう。