子供の受験突破力

学校の定期とかも大事だが、そんなのばっかり気にしたりする子は、

後半に伸びない。高1高2まではどうにかなっても高3の後半から伸びないことが多い。

高校入試でもそうなる傾向にある。

模擬試験ですら参考にはなるがあてにはならない。

母集団と範囲と言うのが違うからだ。

大学受験を頂点として、受験指導にかかわっていると、

子供の理解力、基礎力、継続力、受験する学校のレベル、本番に強いかメンタル面、

総合的な観点から指導をしないと

結果とか簡単に出せるものではない。

学校の言われたとおりやってれば受かるなんて、高校入試のしかもこの地区の

倍率なら通用する話。

時々大学生が塾に遊びに来てくれて話をしてくれるが、

高校時代は予習をした方が良い。あと基礎力が大事だ。

そして、過去問が大事で、

予習をしていないと、授業に追われていたのではどうしようもない。

まるで自分と同じことを言う。笑。

一橋に受かった子は、成績開示で、

合格点より100点近く上だったらしい。

過去問15年分以上反復した。もちろん基礎の積み重ねがあったからだ。

予想より高得点だったと本人が言っていた。

でも受験前は、模試上は危なかった。C判定。

伸びる時期と伸びるやり方。全科目バランスよく上げること。

苦手科目はもちろん全部バランスよくやること。

分かってしまえば後はやるだけ。

でも世間相場は違うことをやっていることが多い。ありがたいことだ。笑

問題文を読むのも解くのも自分だと言うこと。

受験突破力をどうつけるか。

指導する視点は、そこにある。