塾に行ってなくても受かる子供はいる。今年一橋大に合格した子供が、
小林の塾に遊びに来たらしい。塾生に彼女がいたので時々迎えに来るついでに
教室長とときどき話をしていたらしい。
塾生でもないが、何やったのか教室長が聞いたら、高2までに自分でひととおり
予習をして、基礎を済ませてから、1年中過去問をやっていたらしい。
すばらしい。
塾生でもないのに合格報告に来たらしい。
合格の王道を自分の力で開いていたわけだ。
受験は、ノーベル賞を取るような、新奇な発見をする必要はない。
やる気とある程度の理解力とやり方で多くの人にチャンスは与えられていると思う。
科目数と量が高校になったら多い。しっかり基礎がはやく出来たら後半に
やることは決まっている。
自分でやるか塾の力をかりるか。受かり方は、予習をして2年で基礎を入れ込めるかにかかっている。
脳みその出来だけで難関受かるかどうか決まるわけでもない。
難関大現役合格した子は、自分の知る限り学校の進度には合わせていない。
田舎ならなおさらだろう。目先の
学校の試験に振り回されないことだ。難関大狙うなら。
予習先取りは、必要条件だろう。