難関狙うなら、予習先取りは必要条件

医学部狙う子が田舎は多い。先日も塾に問い合わせがあった。

今は昔と違って、国立大学も各部ごとに、合格者の最高点、最低点、平均点などを公表している。

自分らのころとは違う。

赤本などには、詳細なデーター出ている。

広島大学を見てみると、大体医学部だと、合格者のセンター平均9割、二次は、8割。

他の学部だと、2次で6割取れば受かるところが多い。

つまり医学部と他の学部では、2割の得点差がある。2割と言うのは、まったくの異次元。

広島大に受かるのもすごいが、医学部となるとどうなんだということを

もっと本気で狙うなら考えてみたほうが良い。

他の大学も似たようなものだ。

こっちの田舎の高校の進度と宿題の多さを考慮すると、

小学や中学から先取り考えないと

まず無理ではなかろうか。

必要条件で、十分条件ではない。難関大や医学部狙うのなら

予習先取りは、天才以外は、必要条件。

この視点は重要だ。というより現実突破は、

これがないときついだろう。