塾生の話。

2浪の子が、2次が終わって塾に来た。どうだったと聞いたら、たぶん大丈夫だと言う。

間違いなく受かっているから心配するなと自分は言った。

33年、この子は受かっていると確信できた子で落ちた子供はいない。心配だけど受かってほしいなと言う子は、落ちる子はいる。

確信できる根拠と言うのは、偏差値とかではない。スピードと直前の集中力だ。理屈ではなく、この子は、受かると勘というか何なのか、心のそこからわいてくる感じだ。

浪人とかきついと思うが、本当の息抜きと言うのは、成績が上がって、模試とかで自信をつけるしかない。

その子は、塾に来て現役からすると、240点センターは伸びた。

道具とやり方は教えるが、

自分で橋は作って対岸に行くのは、子供の力だ。その子が,橋をつくって渡っただけだが。

現役の子も来た。その子は、高3から来たが聞いたら、最初はセンター模試で410点だったらしい。本番で580点。

過去問やってよかったです。と本人が言った。

この子も間違いなく受かる。

普通科行ってもこっちの高校だとかなり危ない。まともな学校ほど宿題でない。

意味のない宿題とレベルに合わない宿題多すぎる。

受験は、基礎力と過去問演習力と精神力と体力。つまり心技体。

宿題多すぎると全部壊れる。