この時期になると高3の模試が本格化する。
実力がはっきりと出てくる。
難関大の模試とか、田舎の上位でもひどい判定に子供も親も驚くことが多い。
学校の模試の今までとはちがう判定に動揺する。
特に国立記述の判定で、動揺しだす。難関は特にそうだろう。
今までの学習では、通用しないことに気づくことが多い。
過去問を分野別でやったり、まとめてやったり、
とにかく基礎ができて答え見てわかるレベルなら、
過去問やるしかない。
大体やるのが遅すぎる人が多い。
アメリカに行かなければ行けないのに、中国の方向に向かってやるような
勉強をしている人が多い。
受験は、過去問やってなんぼの世界だと思う。
塾が言うより学校が言う方がただしいと思う人が多い。
何を信じればいいのか。
宿題やって受かるなら、
塾は要らない。
もっと過去問やれよと言いたい。
しかも繰り返さないと受かる力はつかない。
質もだが、凡人は量も必要だろう。
あたり前のことができていなというより、
当たり前のことをやる時間もない。
田舎は、予習して過去問十分やったひとだけが難関に受かる確率が高い。
塾生見ていて強く思う。