自分も合格者のブログをみることがある。苦労してして合格した人のは参考になる。
山に登るのは、一つの道ばかりではない。学校の授業だけで受かる人、予備校に通って受かる人、個人塾に通って受かる人がいる。いろんな道がある。その人が書いていた。
ただ山の高さ、傾斜角度いろいろある。高い山に登るのと低い山に登るのか、傾斜が急なのかそうでないのか。
その人が言っていた。
自分のやり方を信じて最後までやれるかどうかだと。
参考書問題集でも繰り返さないといけないし、ただ繰り返さすだけではなく、考えて繰り返すことだと書いていた。
旧帝の医学部に受かるレベルだとこれに気づくのだろう。
手を広げるのではなく、使う本を信じて最後までやれととも書いていた。
30年もやってこのごろ確信してきたことを20歳そこらの若者がわかっている。笑。
反覆というのは、理解とスピードが変わる。決めたものを信じて何度もやり込めるかどうか。
説明が分かりやすのとか、そういう次元で学習していては、高い山には登れない。
道は違うが、到達すべきレベルは、決まっている。
ぶれずにやれるか。これが大きい。山の頂上に上るまでがんばるしかない。
実力は、本番で裏切らない。一定レベルまできたら簡単に落ちない。
信じるものは救われる。自分のやり方をどこまで信じてやれるか。
受かった子供は、ぶれなかった。