原理原則に従ったほうがいい。

ノーベル賞とか、新奇の開発なら、先人のやった枠を超えないと意味がないが、高校までの学習は、先人の発見した法則を理解して、使えるようにするだけのことが多い。

量が多いのと、理解する分野が多い。これは、指導していて分かる。

国立なら、センターと2次もある。ある意味昔より面倒だ。

耳たこだが、基礎を入れ込んでから問題とかないと意味がないのに、やたらと問題だけとかす。なにやってんだろうと思う学習が多い。朝から晩まで基礎より演習。

迷走した学習が多い。

時間は有限だ。人生無駄とか失敗とか役に立つが、学習の場合、根本のところから間違うとおもしろくないで終わる。

基礎とか基本の入れ込みが不十分な子供が多すぎる。

学習と言うのは、シンプルにやりたい、基礎基本を十分理解し覚えることが一番大切で、これができないと、まるで家建てるのに基礎もできていないのに、柱や壁をいきなり土の上に造るのに似ている。

基礎基本を十分理解し覚えてから、演習に行くべき。この原理原則を守るべきだ。

学校が守っていないことが多い。学校信者は、卒業しても見えないだろう。ただなんとなくやってる人の割合が多い。なにをやるのかどうやるのかはそれほど違いはない。

塾を30年以上やっているといくら馬鹿でも、なにやってんだろうと思うことが出てくる。

受験の結果は、まともに原理原則守っていればいやでも出る。出ないのは、原理原則を守っていないからだ。

時間かければ学力がつくわけではない。しっかりした考え方で学習しないと力はつかない。そもそもどういう考えでやるべきか分からないのに躓かないほうがむつかしい・

多数派が正しいわけでもない。自民党見ていれば分かるだろう。憲法を無視している。原理原則守ったほうがいい。

指導者が原理原則を守っていないと子供は迷走する。

学校でも評価の高い先生の話を塾生に聞くと、原理原則に忠実だ。教科書を大切にする先生が多い。