昨日は塾は休みだったが、うっかり体験の予約を入れた。ずいぶん前の塾生の紹介だった。6時から一人の体験。
中1で成績は、悪い。親が悩んでいた。子供はいやいや塾に来た。顔に出ていた。いやだ塾なんて。
説明をして、反復の大切さ、システムの使い方を親にも説明した。親が子供にガミガミ言っていた。この子は、幾ら言っても勉強しない。成績はひどい。と
自分は親に説明した。子供に幾ら言ってもうるさく思われるだけだし、子供はやる気を起こしませんよ。と
1時間半体験をさせた。子供はパソコンがすきなのか、よくわかった、楽しかったと言う。親は、半信半疑だった、親にも聞かせた。
これはすごいと。親が何度も言う。
小学校のころも塾には行っていたらしく、宿題を出されてやらないでおこられていたらしい。
親の顔があかるくなった。子供の背中がなぜかピンとしている。即決で入塾したいという。
今からどう伸びるのか、続くのか正直分からない。でも塾に来るときの顔と帰るときの顔が二人とも違って見えた。
塾と言うのは、人助けなんだなと思う。月謝はいただくが、それ以上の価値を子供に与え学習財産を作ってもらう。できる子だけとかじゃなく、求められた需要に合う教材を充実させようよ思った。
できる子もできない子も平等に伸ばすことはできる。
できない子を短期間で伸ばす教材の開発の必要性を感じた。