駆け込み寺

この時期になると、高3の部活が終えて、サーと言う子が、体験に来る。来てもらうのはありがたいが、だいたい150から200点足りないことが多い。

国立狙いは、600とれる子は、ボーダー750の大学とか、350とか400ならボーダー550のところを狙う確率が高い。

50足りないならほっとする。笑。

都城病と我々は呼んでいる。

食い物はうまいし、のんびりしている。自分もここの生まれなので

住むには最高だが、受験に関しては、のんびりしすぎではないだろうか。

宮崎市内の高校から来た先生も、やる気がないとキレてたらしい。これは高2の塾生が言っていた。

耳たこだが、高校分野は量が多い。日本史、生物、化学の教科書とか、400ページを越える。理系数学だけでも1000ページを教科書合わせると軽く越えるものがある

センター600ぐらいは、教科書しっかり読んでれば取れるだろう。

できる人の話はいいが、どうして300台とか400とかなるかと言うと基礎もできていないのに問題を解いてるだけの子が多いからだ。

そして基礎を入れ込むことができていないし、どうやって学習すればいいのか根本のところが分かっていない。

駆け込み寺というのは、駆け込んだを人を隠すだけでいい。受験の駆け込み寺は、駆け込んだ人間の脳みそを変えて、別人にしないといけない。しかも短期間に。

大変な仕事だ。

ミラクル起こすしか手がない。

残念なことに起こしても反応も薄い。笑。