想像力

いつも思うことだが、人間には想像力というのがある。未来を予測する力だ。目の前のことをしっかりやることと将来も予測すること。どっちも大事だ。特に若者には必要だろう。

大学受験で模擬試験で、DやEになることが予測できないならまだしも、すでにそうなっている状態で、そのまま入試を迎えてどうなるのか想像できないのだろうか。

危機意識がない親とか子が、田舎は多い気がする。

何か変化を起こさない限り、結果は見えている。。考えが甘いひとの割合が高い。学校でどうにかなるなら塾とか要らない。

部活が終わってサー今から、国立に行こう。金は安いし、助かる。私立は金がかかるからだめだ。親も子も同じ発想だ。

誰でも国立に行きたいし、医学部とかならうんぜん万も違う。いいたいことは、誰でも行きたい所は競争が激しい。

高校入試、中学入試などで激烈な競争をくぐっていないと、受験の結果に対する想像力が乏しくなるのだろう。

ネットで名前があるとないとでは大違いだ。塾生の名前がないときはこっちも相当落ち込む。いつも思うがもっと早く準備をしていたらどうにかなったのに。

そう思うことが多い。

自分もどうにかなるだろうが、ならなかったほうだからよくわかるが、危機意識は持っていたほうがいい。

大学受験は特にそうだ。田舎の高校受験とはわけが違う。

楽観的に考えるのもいいが、未来の現実に対する想像力は大事だ。

受験日という未来は、あの世に行かない限り、確実に来る。

基礎と過去問が突破口だ。