やり方同じで結果は同じだが、条件がある

昨日熊本校の教室長から報告があった。

同じようなやり方で英語を指導していた浪人生が、やったことのない英語のセンター過去問をやったら178点取れたらしい。

現役のころは、100点取れれば良い方。それが、その子は3ヶ月だが、80ぐらい伸びた計算だ。本人があまりの伸びに驚いたらしい。

ジャーみんな伸びるかと言うと条件がある。信じるかどうかだ。これで本当に伸びるかとかそのやる本人の真剣さとか、これしかないとか、どれほど信じてやれるかだと思う。

信じるものは救われる。でも信じるに値するものかどうか。そしてそうだとしても信じてやれるかどうか。

そういうことを思う。塾生でも伸び幅のいい子は、信じてやっている。

伸び幅の大きい子は、心が素直だ。むちゃくちゃ伸ばすことができるし、今まで伸ばしてきた経験からこっちも自信はある。

でも最後は、子供の心がけというものが伸びる決め手だ。

信じる対象かどうかももちろん大事だ。

そして信じて継続できるか。

人間の脳みその構造は、できは違うが、同じようなものだ。

3ヶ月で、できない子もできる子に変化する。

やり方知らないだけだ。