そんなことできるか

自分はいつも思う。

理解力が高い子どもそれも飛びぬけた子供ではない。10パーセントの子どもたちだ。田舎でも学校で、5番内とかそんな子達だ。中学3年間で高校3年分ぐらいまですすませることが塾のシステム使えば出来るとi思っている。やる気と素直さと親の理解がないと無理だろうが。

塾生見ていてもやる気のある子は、すすむスピードが半端ではない。こどもは、やる気になったらドンドンすすむ。おもしろくなるのだろう。毎日んよろこんで来る子がいる。

これは、時期が早ければ早いほどいい。鉄は熱いうちに打て。

すすませるときは、教科書とか基礎からやらせる。塾にもいろいろあるが、学校の進度と同じでは意味がないと思っていた。授業形態のときもそうだった。

塾で基礎の予習をさせると学校の授業がよくわかる。自分が言いたいのは、何でも両輪のほうがいい。学校の授業も生きるのだ。学校の授業だけで十分かは人によるだろうが、狙うところが高ければたかいほどそれなりの計画とか立てないと夢で終わる可能性が高い

不思議なのは、親が受験の経験があったり、上の子で失敗していても、なんら無策な人が多いことだ。

自分の場合は、子供にうるさすぎて反発を食らったほうだが、学習の進度は良く考えたほうがいい。自分の子ほど教えにくいものはない。笑。

塾出身で現役で国立に行ったが再受験で医学部狙いの子でこの塾で浪人している。塾の先生が、すすめるだけすすめたほうがいいということがよくわかってきた。基礎もだが、演習の時間が現役では取れない。でもこれは、卒業したり、失敗しないと分からないだろうと。

中3で、高3まで毎日来れば終わらせることが出来る。それが出来れば、大成功なのだ。

そんなのできるかと思われるだろう。でも高3分野数学と物理だが、中3の最後までで終わらせた子がいる。

田舎でもいるんだから、都会ならもっといるだろうし、できるだろう。

理解力のある子は出来ると思っている。毎日来ればと言う条件つきだが。

それが出来ればどこでも受かる。凡人が天才と戦える。

進度がたいてい遅すぎるのだ。塾生で予習したこととか授業が早すぎるなんていわない。これで分かるのかと他の生徒の心配している。

基礎の定着にも演習にも反復する時間がほしい。ここが大事なのだが。

学校神様の田舎では、塾がなに言ってるのかで終わるだろうが、受験は甘くはない。

先んずれば人を制す。

分かると、出来ると、速くできると、バランスよく全部の科目が出来ると言うのは、次元が違う話だと思う。4次元で受験は考えたほうがいい。