小学時代の学習の甘さ中学受験がない。、高校入試の全入で高校受験競争がない、高校の教科書無視の宿題プリント学習の、3要素が原因だと昔から思っている。
スポーツと学習との両立が理想だが、東京とセンターで毎年150点もついている。、都会の子は意外と志望が現実的だ。もっと君なら上を見ていいのにと思うこともあった。 小学校からいろんな子がいて自分より能力の高い子もたくさん見ていて、クールに生きている感じがする。一概に言えないが、自分の能力とか適性を冷静に見ているような気がする。それがいいのか悪いのかは人それぞれだろうが、現実を見ているような気がする。
こっちだと公立中学でトップだと勘違いを起こしやすい親と子が多い気がする。どのくらいのレベルなのか実態がつかめない親と子が多い。 学習も積み重ねだ。小学、中学、高校の学習は、教科書にそって学習sいないと基礎出来ないが、高校分野の基礎は急に増える。公立でトップでも今の学校のやり方にそって学習すると卒業するころにはとんでもない学力になる子もいる。
大学入試は、教科書でたりるものではないが、教科書すら分かっていない子が多い。 親が都会だとほとんど大学入試を経験している。学校だけで難関に受かるなんて思っている親がどのくらいいるだろうか。
田舎の子が都会の子に勝つためには、予習をするしか凡人には方法がない。これは浪人した子がよく言う。授業の前に予習をすべきだ。基本は、教科書の予習だ。 これをしないと宿題と定期試験に追いまくられて、何をやっているのかすら分からなくなる。
浪人しても教科書はやるべきだ。そもそも自分の主体的な学習が出来ない。
ある塾では、高校生に宿題を出すと言う。都会なら分かるが、こっちの高校で塾が宿題を出すと言うのには、驚いた。塾もピンきりだ。 教科書を使わないと後半伸びない。
基礎がないのに家を建てようとしても建つだろうか。 何で平均が低いのか。実態把握が出来ていない。表面的な議論が多い。いや議論すらない。
田舎の子が、学習の素質がないわけではない。図抜けた子もいる。親が熱心だ。