中学入試の問題が大学受験にでる

大学入試の数学解いているとどこかで見たような問題だと思うことがある。実際聞いてることが同じだと言うことは多い。何度も言うが、中学入試の問題やった子供とそうでない子では、思考力に大きな差が出る可能性が高い。

大学入試の問題よりある意味むつかしい問題が多い。難関といわれる中学のもんだい10年分も解けば、脳みそに化学変化が起きる可能性が高い。費用対効果は、抜群にいい。

2000円から3000円で声の教育社などから、問題出ているが、こういうのを親も一度見たら、普通に公立中に行って学校で何番とかで、県立の地元に行って難関大とか言ってるのがどんなものなのかわかるかもしれない。

多くの相手は、そういう問題を解いてきた子供たちだ。ただ中学受験塾の狂信てきな競争教育はどうなのかと思う。勘違いを起こすことも多い。

問題がすばらしいので、入ってからもすばらしいといってるわけではない。入試問題を解くことの大切さを言いたいだけだ。

自分で問題を解いたり悩んだりしないと力はつかない。出来ればこういう中学入試の問題を解くことで、思考力がつく。そしてこの思考力が、大学受験に生きると言う側面が、見えていない人が多い。

頭の柔らかいうちに、計算だけするような塾に行って金払って脳みそかたくなるより、家でもいいから入試問題やらせられたらそっちのほうがましだろう。その場限りの学習とかやってもたいしたものにはならない。

時期を逃すと脳みそが固まる。何でもやらせればいいわけではない。田舎の子は素質があっても親が伸ばせ方を知らないことが多い。ぶっちゃけると学校信者が多い。

上をねらうならそれなりの親の理解がないと子供は伸びないと思う。失礼だが、子供を教育するより親を教育したほうがいいかもしれないと思うことがある。

素質のある子は、伸ばし方を間違うとただの人で終わる。大学受験を見据えた学習の必要性は、田舎ほど必要だと思うが、受験して初めてもっと早く準備しとけばよかったという言葉を聴くことが多い。

何事も積み重ねが大切だ。小学からの準備と言う概念が田舎には少ない。学校の成績と言う概念が幅を利かすが、現実は別のところにある。