本当の実力

いろんな段階の実力というのがある。本当にすごいのは、出題者の問題作成の過程を推測できることだ。出題者の意図をつかむこと。これができること。

まずいのは、できなかった問題をそのままにする。できなかった問題の答えを移すこと。答えを見ながら考えること。

カンニングは、本番ではできない。

一番大切なのは、出題者の意図を見抜く練習を習慣にすること。これができるようになれば、本当の実力が付く。結局は、自分の頭で考えてられることだ。できる子は、その学習姿勢を見れば、わかる.,

すべての科目に共通の要素は、基礎の集合であること。出題者の意図を見抜くとは、基礎の組み合わせを見抜くことだ。このことに気付けば、学習は楽しくなるし、やればやるほど伸びることになる。