賢い塾生

同じ教材をあたえてもそれをどう自分のものにするかは、人それぞれだ。子供のほうが、自分らより賢いと思うことがある。ある塾生が、作文で賞をとった。内容は、税についてらしい。作文の表題は、感謝。税と感謝がどう結びつくのか。それは作文の内容を読んでいないからわからないが、全国の賞なので内容がよかったのだろう。その子の学習の仕方を見ていると、教材の使い方がうまい。こっちの作成したものを、十分咀嚼して、自分のものにしてくれている。作文力と学力は比例するのではないか。そういう気がした。