勘がはたらく子

算数、数学にかぎらず、全ての科目の基本と言われる。これは、子供たちの指導上痛感するところだが、どうしたら国語力をつけたらいいのか。全ての思考は、分解と統合という二つの要素で、できている。分解と言うのは、一つ一つのことがらに思考をを細分化すること。統合というのは、細分化しているものを一つの思考に要約すること。分かったと言うのは、物事を細分化したものをまとめて、人に説明できるまで思考が明確になることだと思う。勘がはたらくというのは、思考が細分化されたものを集約して、未来予想が出来ることだ。

勘が働くと言うのは、全ての科目のおいて重要なことで、できる子供は科目において、国語力つまり要約力に優れている。ポイントをつかむ力というのとおなじことだ。勘がはたらくと言うのは大切なことだと思う。