どこまで先取りができるか

今中3の塾生がいる。その子が、今日は、数Ⅱの三角関数の後半部分に来た。ざっくり言って3年早い。高校英語に基礎は終わった。今は単語を覚えている。こっちは、2年は早い。フリータイムと言う制度で、塾に来たいだけ来れる。いやいや塾には来ない。親が行けと攻勢したところで子供たちの脳ミソは、発達しないように思う。大きく伸びる子供は、必ず先取りをする。塾生で、先取りした子供たちを思い起こすことがあるが、東大理科1類、九大医学部、北大医学部、一橋大など、一流の大学に進学した。学校の予習をできる子はえらいが、先取りとは違う。先取りと言うのは、学校の授業やテキストに添って進めるのではなくて、無関係に学習を進めていき基礎を固めることなのだ。これがどこまでできるかが、子供たちの学力を大きく伸ばし天井を突き破るほどの学力が身に付くのだと思う。それは学校がまったくの復習になって、自分の脳ミソで学習の組み立てができるようになるからだと思う。先んずれば人を制す。田舎の塾だとなめてはいけない笑。スーパーイーグルは、先取りのための最強の武器になると思う。