合格体験記 1

① 入塾した時の成績
私は入塾以前、危機感を感じていました。
文系のトップクラスに入れたものの「このままで大丈夫なのか?」と。
現に数学はクラスでかなり下の方の順位で、それ以外の教科も平均以下。国立大学の合格判定は「E」「D」という状況でした。

② 入塾~高三前半
入塾後、無理やりにでも勉強するようになり、成績は少しずつですが上昇しました。
高二の後半には得意分野で8割近くの点数を取れるようになり、英検二級も取得できました。
ですが高校総体が近づくにつれ、勉強よりも部活に重きをおくようになってしまいました。
その結果、高三最初のマーク模試は総点450点という最悪のものでした。

③ 総体終了~オープン模試
本腰を入れ始めたのは総体終了後の夏休みです。
夏休みは英語・古典・世界史を克服するために、問題集を二~三回反復しました。
そして夏休みや文化祭も終わり、オープン模試が迫る中で過去問に取り掛かりました。
スーパーイーグルの力を使い、過去問を反復してわからないところは塾長に質問という勉強を、二度目のオープン模試終了まで続けました。
オープン模試の結果はひとまず合格圏内でしたが、これまでを振り返ると自分の成長を実感できました。

④ センター試験
オープン模試終了後、勉強をセンター試験向けに切り替えました。
そして九進研の仲間と切磋琢磨しながら、センター過去問を何度も反復しました。
模試を受けるたびに点数が上がり、スーパーイーグルの力を活用しながら勉強していきました。
本番は目標に10点ほど足りませんでしたが、それまでの最高得点よりさらに60点ほど高い自己ベストを得点できました。
社会は二教科とも8割を超え、生物基礎は満点でした。

⑤ 二次試験
センター終了後、合格目標点数に余裕がありましたが、それでも過去問の反復や塾長の添削指導を受け、慢心せずに勉強を続けました。
本番はとても緊張しましたが、自分の力を出し切ることができました。

⑥ 最後に
九進研は本気になればセンター試験で200点ほど伸ばすことが可能な塾です。
ひとつひとつの模試は大切ですが、それ以上に慢心せずストイックに過去問を反復することと教科書を何度も見直すことが大切なので、自分のポテンシャルを信じてがんばってください。