受験界でレベルが高い人と言うのは、簡単に言うとどんな問題でも解ける人と言うことになる。
そのためには、どうしたら言いかと言うと基礎を徹底的に固めるというのと、
応用力の要る問題に多く当たって、自分なりの学習理論で切り口を確立するということだと思う。
大抵は、基礎の段階で躓いていることが多いが、自分なりの学習理論を確立しないと高みにはいけないと思う。
受身ではまずい。入塾する前は、ほとんど学習のやり方分かっていない人が多い。
学校の言われたことしかやらないしやれない子が多い。でも志望は高い子が多い。
教えても素直さで伸び方は違う。
子ども自身が、どうしたら自分はもっとレベルを上げたられるか、考えて主体的に自分のレベルを上げようと考え出す。
こういうのができ始めると子供は、主体的に学習に取り組む。分かるそしてできるとすこしづつ
楽しくなる。楽しいというのは、自分で解けなかった問題が解けたり、すれば結果として
点数も伸びるから、楽しくなるのだとおもう。
最初から楽しい。そんな子はいるかもしれないが、楽しいレベルと言うのは、たいした問題ではなく、簡単に解ける問題だけをやっていることもある。
レベルが高くなると、自分なりの学習理論と思考力を磨かないととても歯が立たないことが多い。
基礎をはやく固め、自分なりの学習理論を確立して、応用力の必要な問題で、
考える力をつける。
基礎は大事だが、それは応用問題を解いてはじめて分かる。
基礎もないのに問題だけ解いてもレベルは上がらないが、基礎だけで良い訳でもない。
基礎は大事。でも、骨のある問題で、基礎に分解できる能力を身につける。
これが、王道だと思う。