ネット上の学習法は、教材の売り込みがほとんど。まともなのは少ない

今日塾生浪人の子が、2次化学の解答を福地大先生の作成したものと比較して、

自己採点していた。7割超えている可能性が高いと言っていた。

そして、化学は教科書からしか出ない。教科書を読み込んでいてよかった。人名も教科書のから出ていたと言っていた。

ネットとかみると化学の学習とか、教科書読んでも分からないから、参考書を読めの、問題集はこれがいいのとすすめている。学校ですら、自分が作ったプリントを使うことが多い。

確かに教科書はよみづらい。しかし、これを読まないで、ほかの教材にうつるとろくなことはない。

なぜかというと教科書から入試問題が作られているからだ。しかも、一流の大学の先生が集まってつくっている。抜けがなくバランスがよい。

これを読み込むのはきつい。でも一番安心して読める教材なのだ。

解説があるのとないとでは雲泥の差。教科書を直接説明してくれる教材とかこの世に少ないだろう。

塾生は、幸運だと思う。

教科書読まずに合格する人はいるだろう。でも、確実で最短の方法は、教科書をすみからすみまで読み込むことだと思う。

でもこれはきついのは確かだ。

福地大先生の化学の新課程の教科書解説の価値は、どこぞの有名予備校の参考書よりずっと価値のあるものだと思う。

いろんな大学の赤本を一度科目別対策とか読んでみたらいい。

ほとんど教科書読み込んで問題集やれと書いてある。参考書を読みなさいと書いてあることはない。