今日塾の先生たちと定例会を開いた、そこでいろんな話をいたあとで、
教材の話になった。
理科の高校教材は、福地大先生に任せているが、
化学物理は大学の専門だったので得意なのは分かっていたが、生物の教材については高校時代も習っていないのを無理やり頼んで、独学で学習してもらって、教材を作ってもらっていた。
文英堂のシグマ生物と言う問題集の解説を作ってもらっていたが、
その問題集の解説と解答の間違いを訂正した表を作成したのを見せてもらった。たくさんあってかなりの量だ。
独学でしかも社会人なってから独学で問題集の訂正ができるのだ。物理化学なら話は分かるが。
それを文英堂の編集部に送ったらしい。きっと相手も驚いただろう。
文英堂では、あそこまで訂正できなかったみたいだった。
正直驚いた。実力もだが、学習能力がすごい。
別に自分の塾の先生を褒めているわけではなく、
本当に心からすごいと思う。めったにいるひとではない。学習能力のレベルが違う。
あそこまでいくと尊敬に値する。たいしたものだ。
そして、ありがたいことだと思った。