毎日中学入試の問題解くと学力の大爆発を起こす。

塾生で毎日来て入試問題を解いてる子がいる。まだ1ヶ月だが、標準的な問題集を使った教材で、3回反復した科目もある。

中学受験の世界は、知った人で無いと分からないが、難関になるとヘビーな世界だ。

そもそも問題が重い。普通の小学生で100点ばかり取る子でも、訓練しないと手も足も出ない。

頭の柔らかい時期だから解けるようになるのだろう。とにかくむつかしい問題が多い。

標準的なレベルでも、算数なら相似ととか比をバンバン使うので、高校入試の問題よりむつかしいのもある。速さとか面積とか体積になるとになれば、大学入試よりはるかに重い問題もある。そもそも公式が使えない。思考力でしか解けないのがおおくなる。

その子が言うには、学校の問題が簡単すぎて半分の時間が余るようになったらしい。もう一人女の子がいて、学校でやる全国学力テストで満点近くとるこに、標準的な問題をさせたら、ほとんど解けなかった。学校では、トップだと思う。

小学4年から小学6年までの時期は大切だと思う。ここで脳ミソを鍛えると思考力がつく。ただこれが第一段階で、その後は学習方法の確率の時代だと思っている。

大学入試は、量が多い。中学入試は、質を問われる。

まだ、一ヶ月足らずだが、小学生の時代にまともな学習をすると学校の成績とかでは見えない学力つまりり思考力の大爆発を起こす。それが、はっきり見える。

中学受験の指導の目的は、合格もだが、思考力を鍛えるためにやっている。

あとの6年間は、学習法確立の時代だと思う。無駄な学習はしないことだ。

小学3年から浪人まで指導しているといろんな風景が見える。それぞれの時期にポイントがある。